書き込みがだいぶ遅くなってしまって申し訳ありません。
ビアンキ乗りのCCBです。

さて、一か月ほどたってしまいましたが、11月27日放送の「てれまさむね」は見ていただけましたでしょうか?
収録のほうは特に緊張もせず、気楽に望めましたが、やはり生放送だと緊張しますね(笑

さててれまさむね公式サイトのほうでは、収録リポーターだった有田さんがブログを書かれていますが、私のほうは裏話を交え収録と生放送の回に分けて書いてみようかと思います。

てれまさむね公式サイト http://www.nhk.or.jp/sendai/telemasa/
「おいで、東北 宮城ぜんぶ行きます」丸森町ページ http://www.nhk.or.jp/sendai/zenbu/20151127/

 

てれまさむねの収録があると伝えられたのは、11月4日。
14日土曜日に収録が行われることが決まり、その日集まれるのが、私を含めスタッフ4名と役場スタッフ2名。
13日のお昼過ぎに、明日の午後から天気が良くないので、9時集合予定を8時集合に変更。また、スタッフ1名が急用で休みということに。
その日の夕方から雲行きが怪しい・・・。

14日朝起きてみると、雨音が…。
で役場前に行ってみても、自転車で走るにはつらい雨が降ってます。
番組スタッフが到着し、各自自己紹介をし、有田リポーターが乗る自転車は観光課所有(?)のハマーのMTBが登場。
自転車に乗るのは久々で、シティサイクル以外載ったことがなかったらしいですが、特に乗るのには問題なさそう。
自転車に取り付けるカメラなどをテストしながら、雨が弱まるのを待っていましたが、変わらないので、本日は中止に。
翌日は役場スタッフが選挙管理で対応できず、来週にもう一度という話もありましたが、翌日でもスタッフ3人は大丈夫ということになり、翌日収録へとなりました。

 

15日、収録ディレクターから翌日の時間を電話するということでしたが、朝になっても電話が来なかったので、8時に選挙投票を終えると、電話が鳴り、番組スタッフはすでに集合しているという話が・・・。
急いで家に戻り、準備をして役場前へ。
8時半過ぎにはほかの二人も到着し、まだぽつりぽつり小雨な感じでしたが、今日の収録の手順などを軽く説明し、最初の収録地点へ。

最初の収録は役場正面に流れる小川の土手で撮影。
ここで、有田リポーターが私たちを見つけるという設定です。
道路側から手始めに15km/hくらいで走っていくと、カット後「もう少し早めでお願いします」と。
見つけたけど早くて追いつけないという画を撮りたかったらしい
今度は25km/hで走るとOKがでました。

次の収録は斎理屋敷前の駐車場でということで、自転車を車で運ぶか聞かれましたが、近いので私たちはそのまま自走で移動。
八雄館のサイクルラックに自転車を掛け待っていると、「それいいね」という感じで、サイクルラックを少し移動させ、そこで休憩している私たちに、有田さんが話しかけ、自転車で一緒に走りませんか?という流れの設定で。
放送では、私たちに会って、活動を紹介するだけでしたが、収録ではあの後に、有田さんがロードバイクに興味を持ち説明をし、一緒に乗って行こうといった話でしたが、ばっさりカットされましたね(苦笑

次の収録場所は、サイクルフェスタ丸森のショートコース第2エイドにもなった、小斎の「蔵っこ」。
自走で行こうかという話もありましたが、この後もあるので、車に自転車を積み込んで移動。
この後は移動は全部車で移動です。

小斎蔵っこの向かい側のまちづくりセンターに車を止め、少し手前から走行し蔵っこの直売所のほうへ。
直売所の人と話をしていると、どうやらスタッフの皆さんは昨日も来ていたらしいですね。
先に食堂のほうで撮影ということでそちらへ。
食堂での撮影は有田さんと食堂の皆さんの会話がメインで、私たちはほぼ見てるだけ。
撮影が終盤になったころ、食堂のリーダーらしき人が、有田さんに色紙を書いてくださいと。
確かに食堂の壁には訪れた各民放のリポーターや、芸能人のサインがいくつかありましたね。
みなさん訪れたさいには、サインを見てみてください。

引き続き蔵っこの直売所のほうで収録。
収録があるのを知ってか、レジの後ろのこたつには近所の方が集まっていました。
ここでお茶や柿をいただきましたが、私、柿食べたの10年ぶりくらいですよ。
家でも柿はありますが、子供のころにしぶ柿を食べて苦手になっていたんですが、まあおいしかったかな。
ちなみにここでの収録は、てれまさむねでは一瞬だけでしたが、翌日朝に放送されたウィークエンド東北では、ここの収録が映ってました。

その後、広めの道路を数往復して撮影しましたが、カットされてましたね。

この収録場所は、不動公園付近。ほぼショートコースを通るような道順で、向かいます。カカシ街道へ入る前に、「カカシが良く紹介されてますよね」というような話になりましたが、「カカシを展示(?)しているのは、期間限定で、この時期は終ってるんじゃないですかね~?」という説明をしながら街道へ入ると、まだほとんどそのまま残ってました。
メインは『猫神さま』ということで、そこはあまり触れず、カカシ街道というか正式には『石羽古碑街道』の入り口向かい側で自転車をおろし、撮影開始。
町方面から入ったりもしましたが、キャンプ場側からのが使われましたね。
カカシを眺めながら走り、不動公園手前の猫神様へ。
私も実はこの日初めて知りました(笑
ここでの撮影頃には、雨は上がりましたね。

お昼過ぎましたので、撮影後に、不動直売所向かい側で昼食。
お弁当は先の蔵っこで作ったものらしいです。

時間を気にしつつ、丸森橋を渡り、川沿いへ移動。
撮影場所につくとすでに、船下りの船が通ってましたが、この後の船が通るのを撮影するらしい。
このころになると、日差しも出てきて温かくなってきました。
目的の船が福島方面へ向かったのを確認して、川沿いを走っているところの撮影を開始。
時間を気にしていた有田さんがそろそろ電車きそうですね~?と話していると、まさに電車が(笑
映像にあった、ずばりな映像は、半分は狙いどおりみたいですね。

その後、丸森橋のたもとの船着き場所に戻り、先ほどの船の帰りを待ちます。
しばらくして、戻ってきた船には、お客さんが満員で、しかも丸森町町長が乗っていました。
あとで話を聞くと、この日は丸森町の風景写真コンクールの授賞式があり、その一環での船下りだったそうです。
町長を含め何人かのインタビューがありましたが、ここもカットでしたね。
その後、船に乗り込み鍋を囲むのですが、船頭さんたちが恥ずかしがって最初は嫌がってました(苦笑
また、この時点で、15時手前で、最後のシーンを日暮れ前までに撮影しないといけないので、一口食べただけで、移動となりました。
(ちなみに、全部収録後に、スタッフが食べに向かうということでしたが、その前に別れたので実際には不明w)

急いで向かうは、通称「だんだら峠」。
場所は伊具高校の横を通り福島県伊達市に向かう途中です。(サイクルフェスタのコースではないです)
つづら折りの道の少し手前から撮影でしたが、さすがに坂は有田さんには厳しかったらしく、途中で足をついたシーンもありましたが、放送されたOKシーンでは立ちこぎで頑張ってましたね。
ちなみに、私も笑顔で登ってるシーンが映ってましたが、カット後はゼイゼイでした(笑

その後、また車に乗り、ロングコースの川へ向かう上りの山頂付近で収録再開。
車で来たわけですが、ちょうど雲も切れて絶景でしたね。
そこから川へ向かう長い下り。有田さんに下りの注意をしながら下りましたが、有田さんはここまでの疲れが吹っ飛んだように、喜んで絶景を楽しんでいました。
途中、坂を上ってくる男性とすれ違いつつ、絶景ポイントへ。
実は途中で止まっておにぎりを食べるはずだったのですが、楽しくてあの場所まで一気に来てしまったというね。
ちなみに、あの場所で何回か撮影しなおしをしていると、先ほどすれ違った男性にまた遭遇。
その男性は夫婦で伊達市梁川地区から自転車で来ていて、奥さんは坂の途中でリタイヤしたとか?
番組見てくださいと言って見送りましたが、福島で見れたのかな?(翌日の「ウィークエン東北」という東北6県で放送の番組でも放送が流れました)
そして蔵っこでいただいたおにぎりをぱくっと食べる。
走っておなかがすいたのもあって、おいしくいただきました。
ただ、「おにぎり乾杯」ってなんでしょうね?(笑

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その後は自転車を車にのせ、丸森役場まで戻ってきました。
戻ってきたときには、時間は17時ころ。すでにあたりは暗くなり始めていました。
ここで今日の収録は終了。
担当ディレクターさんからは「いい撮影ができました」と感謝され、みなさんいい笑顔でした。

 

という感じの収録でした。
間が空いてしまったので、若干端折っている部分もあると思いますし、写真がなくてすみません。
写真やその場所の様子などは、最初に書いたURLの映像や、有田さんのブログの内容と照らし合わせてもらうといいかもしれません。

生放送の様子は、明日中には急いで書き上げたいと思います。
長い文章をここまで見ていただき、ありがとうございます。