ということでこんにちは。
CCBです。
書き込みが遅くなりましたが、11月27日に放送された『てれまさむね』の生放送当日の様子を紹介したいと思います。
てれまさむね公式サイト http://www.nhk.or.jp/sendai/telemasa/
11月27日に、てれまさむねの番組を、各市町村から生放送する「てれまさむね秋のキャラバン」の3日目として、丸森町の斎理屋敷で行われました。
当日はヘルメットとサイクルジャージをもって、16時に集合してくださいということで、15時45分頃斎理屋敷前の駐車場へ到着し、役場スタッフの人に連絡するも反応なし。
とりあえず斎理屋敷に入ると入り口のところに、今日の告知ポスターが掲示されていました。(役場観光課が作成したらしい?)
とりあえず奥へ進んでいくと、一番奥の建物の入り口に警備員の人がいて、さらに奥で撮影スタッフらしき人たちが準備をしていました。
その建物に入ると、観光課の職員が撮影準備のお手伝いをしていて、一緒に出演する人もいました。
しばらく談笑していると、有田さんと担当ディレクターの方が来て、今日の流れについて軽く説明。
服装はサイクルジャージではなくスタッフジャンパーで、ヘルメットをかぶってくださいということでした。
一度駐車場にヘルメット取りに戻り、また戻ってきて待機していると、今度は放送内容の詳しい打ち合わせ。
サイクルマップやボードを使っての紹介と、私たちの話す内容などを決めていきました。
16時45分頃、収録場所でのリハーサル。
ちなみにこの建物は、入ってすぐのところが大きめのホールで、大量の椅子と大画面TVが設置されてました。収録場所に入れないお客さんはこちらでの観覧になるとのこと。
その次の部屋は倉庫と扉に書いていましたが、番組キャラクターの「やっぺぇ」と丸森町商工会のゆるキャラ「しょこまる」の控室らしい?
ホールから細い廊下を進んだ先に、教室のようなロッカーと教壇のように一段高くなっている放送席(キャスターが話す場所)がある収録場所がありました。
だいたいこんな感じ。
少し通路で待機し、有田さんが先に入り、映像を流している間に、音をたてないようにこっそりアナウンサーの横にスタンバイします。
映像見ながら有田さんが説明をしていると、映像担当の人が「映像飛ばしますか?」というと「かまいません」と言って映像が終わり、私たちのトークリハ。
若干どこ見ていいのか迷いますし、話している途中でボードを出す場所を間違えたりがありながら、私たちのリハーサル終了。
アナウンサーの平野さん、船倉さんから「緊張せず気楽に。本番でもよろしくお願いしますね」と声を掛けられました。
ホールに戻ると、客席はだいぶ埋まってきました。(だいたい17時前くらい)
しばらくして、番組ディレクターの方と、映像担当の方がホールに来て、収録映像編集についてお客さんに説明。
展示品前にある機材(一般的なアタッシュケース2つ分くらい?)とノートパソコンで編集して、放送しているとのことでした。
またそれで編集したという、丸森のあちこちで収録したやっぺぇ体操の映像を見ました。
17時半くらいになり、収録現場の席は30数席しかないので、最初に来ていた人のみ収録現場の席へ移動。
その人たちが抜けても、ホールの客席に座れずに立ち見がいるくらいの盛況です。
ちなみに何度かやっぺぇとしょこまるが倉庫から出たり入ったりするたびに、子供の歓声と写真を撮る人が大勢いましたね。
礼儀正しいやっぺぇ。ちなみに倉庫の扉も自分で開け閉めしてました。
やっぺぇとしょこまる。
さてそのころ、担当ディレクターと有田さんが来て、リハからの変更点があることで説明。
時間の関係でサイクルマップの説明をカット。ボードも有田さんが持つことになり、私たちが話す内容も短くなりました。
18時10分になり本番スタート。私たちは別コーナーで出演する八島さん(やしまやの店主)と一緒に通路の椅子で待機。
この場所暖房がないのでちょっと寒かったです(苦笑
ちなみに収録場所では、中継や収録映像が流れているときに、平野アナウンサーが「こうやって合間に次の原稿をチェックしたり一息入れたりするんですよ」と説明していました。
先に八島さんの出演。
さすがに何度もTV等に出演されているだけあって、緊張などなく、スムーズに会話してましたね。
また、番組中に会場のお客さんにふるまわれたお菓子、実はずっと私たちが待機していた通路にあり、ちょっと食べたかったんですが、客席を直前に増やしたらしく、私たちの分はなかった(笑
出演を終えた八島さんに「お疲れさまでした。さすがに慣れてますね」というと、「なれというか、TVというのを意識しないで話してるだけですよ」と。
いや、それでもすごいなと思います。
で、私たちの本番。
有田さんが先に入り、映像がはじまり、私たちもこっそりスタンバイ。
映像を見ましたが、音声や音楽は会場内に流れてないんですね。(アナウンサーとかはイヤホンで聞こえてるんだろうけれど)
ちなみに上の図を見てもらって、アナウンサーの前に3つのモニターがありました。(ちなみにその上に、丸い大きな時計アナログ時計がありました)
通常放送、遅延放送、カメラの直接映像の3つだったかな?
私が下を向いてるシーンが多かったのは、これを見ていたからです(苦笑
トーク自体は短かったですが、TVでしかも正面には人がいる状態で話すのは、すごく緊張しましたね。
出番が終わり、通路に戻り、同じく出てきた有田さんには「ばっちりでした」という声を掛けられ、一安心。
その後、お天気コーナーの間に、また収録現場に入り、エンディングのリハーサル。
ちなみに、平野アナウンサーがいつものように「明日もがんばっぺ」と掛け声を出して間違う(本来は「来週も」)ハプニングもありましたが、お客さんをリラックスさせるためのわざとかな?
本番ではきちんと「来週もがんばっぺ」というコールで終わりました。
スタッフやアナウンサーの方たちに、ありがとうございましたと挨拶をして、お客さんたちが出たあとにホールに戻ると、ゆるキャラ2体やアナウンサーたちと、写真撮影やサイン会で盛り上がってました。
みなさん気さくな方で、いやな顔せず応じてくれてました。
(ちなみに番組で紹介されたボードに、サインもらっていたのは内緒?w)
ということで、てれまさむねの番組スタッフの皆様、とくに自転車の取材スタッフの皆様、今回は本当にありがとうございました。
また、次回機会がありましたらよろしくお願いします。
というか有田さん、次回サイクルフェスタ丸森が開催されたときには、参加してみてはどうでしょうか?